●言いたいことを上手に相手に伝える3つの方法
自分の言いたいことがあっても
相手に嫌われてしまいそうで言い出せない、
自分の本当に伝えたいことが なかなか伝わらない、
いつも相手に誤解されてしまう・・
そんなお悩みありませんか?
コミュニケーションが難しいのは 1人1人、
考え方やものごとの 受け取り方が違うから。
相手の受け取り方は その人の持つビリーフ
(信念、価値観、思い込み) が影響しますので
こちらが変えることは難しいですが、
伝える側も
「自分も相手も 大切にする自己表現や自己主張」
(アサーション)を意識することで、
お互い気持ちの良い コミュニケーションが
できるようになります。
アサーションの代表的技法としては
1。I(私)メッセージで伝える
2。客観的な「事実」と
自分の「気持ち」を分けて表現する
3。提案する
1。I(私)メッセージは
例)あなたは間違えている
→私は、あなたの考えと違います というように、
「私は」で始まる 自己表現や自己主張の方法です。
You(あなた)で始まるメッセージだと、
相手は否定されていると感じます。
2。客観的な「事実」と
自分の「気持ち」を分けて表現する
例)あなたが遅いからイライラする
→時間に遅れています。私は焦っています。
感情は自分のものなので、
「イヤな気分を感じさせられた」ではなく
自分が感じていると表現します。
3。提案する
例)大きな声を出すな
→もう少し声を抑えてもらえますか?
この3つの方法を使うと
卑屈になったり、高圧的にならずに
自分の意見を伝えることができるため 人
間関係が改善します。
アサーションのスキルを学んでも
自分の気持ちや、考えがわからないと
伝えることもできません。
自分の気持ちや、考えがわからない
という方は、心のブレーキが影響しています。
まずは体験セッションで
ご自身の心のブレーキをみつけてみませんか。