孤独感を感じたときの解決法
アダルトチルドレン、共依存、HSP、
愛着障害から卒業し、
周りに振り回されない自分軸を取り戻す
心理セラピストの 関根里佳子です。
「自分はいつも1人ぼっちだな」
「誰も私のことをわかってくれない」
などと、孤独感に苛まれることは
ありませんか?
「孤独」と「孤独感」は
少し種類が違います。
だれかといても
ひとりぼっちな感じがすると
孤独感が強くなります。
1人でいても、
心の中に「安心・安全」の感覚があれば、
「孤独感」は少なくなります。
1人でいても、誰かといても、
「孤独感」がなくならないのは、
両親がいつも喧嘩が絶えなかった
兄弟と比較されて、
自分らしさを否定されていた
親がいつも違うことを言って
大人を信頼できなくなってしまった
いじめのトラウマがある・・・
そのような体験から、
子どもの頃に「安心・安全」の感覚
を心の中につくれなかったからです。
セッションで孤独感を癒し
満たされる感覚を増やすことは
可能ですが、
自分で行う方法としては、
「自分から心を開こう」
「人と親密になろう」
と決めて行動すること。
自ら連絡を取らず、
相手から待っているだけの人は、
自分から連絡をしてみるとか、
彼に会いたいと言えない人は
勇気を出して
言ってみるようにするとか・・・。
今までと違うことをするのは
苦しくて、辛いことですが、
いつもと同じパターンを崩さないと、
また同じことの繰り返しです。
人生を良い循環にシフトするには、
小さいことでもいいから
勇気を持って、いつもと
違う行動を選んでみてくださいね。
わかっていても行動できない。
いつも同じパターンを繰り返すという方は
セッションが効果的です。
「孤独に耐えることができる
自立した個人こそが、
成熟した人間である」
とゲシュタルト療法の創始者
フリッツ・パールズは言っています。
心の中に安心安全の感覚が
育っていくと、
孤独だって楽しむことができます。
成熟した大人を
目指していきましょう。
がんばっているのにうまくいかない
いつも同じような失敗パターンを繰り返す・・
そんな生きづらさは、
アダルトチルドレン(幼少期の家族との関係)、
HSPであることが大きく影響しています。
・婚活がうまくいかない
・恋愛がうまくいかない
・いつも同じ失敗パターンを繰り返している
・ダメンズとばかり付き合ってしまう
・不倫、セフレなどセカンドの立場が多い
・感情をコントロールできず爆発してしまう
・自分の意見が言えない